【富士で特別体験！　ミシュラン・スーパーGTツアー】　#LOVECARS

2015.05.15

■スーパーGTにおけるお馴染みの企画となった日本ミシュランとLOVECARS!によるコラボ「ミシュラン・スーパーGTツアー」。2015年度のツアーは、第２戦となる富士スピードウェイにて開催され、たくさんの応募の中から選考された10組の方にツアーを堪能していただいた。

■まずは見学を行うミシュランタイヤ装着のGT500チームである「MOLA」のピット前で待ち合わせ。この待ち合わせにはやはり今年もミシュランマンが来てくれた。ご存知のようにサーキットにおけるミシュランマンは分刻みのスケジュールで動く人気ぶり。そんな過密スケジュールの中を、ミシュランマンはこの企画のために時間を割いてツアーの皆に会いに来てくれたわけだ。

■しばしミシュランマンとの記念撮影をしつつ、参加者の皆さんにミシュラン製リュックが手渡された。リュックの中身は普通は手に入らないキャップおよび特製グッズが同梱されており、相当に価値があるものばかりだ。

■そうしてミシュラン・スーパーGT最大の目玉であるミシュラン・タイヤ装着チームのピット訪問が早速開始された。パドックパスがあっても一般の方はピットの中には立ち入ることはできないが、このツアーでは特別に許可を得ており、立ち入り禁止の場所にも入ることができる。

■このツアーでは既にお馴染みとなった、GT500クラスでGT-Rを走らせるMOLAチームのマネージャーである秋山さんから、ピットでの諸注意が伝えられる。GT500クラスのピットはとにかく機密が多く、ほとんどの場所が撮影禁止。そんな秘密の場所で、写真に撮ってはいけないマシンの中身を見ながら秋山さんにレクチャーを受けたわけだ。この辺りの手厚いサービスは、まさにMOLAならでは。秋山さんならでは。

■レース前とあってチームには緊張した空気が張りつめてはいたものの、本山選手、柳田選手の両ドライバーが参加者に本日のレース展望等を話してくれた。そうしてみんなでドライバーを囲んで記念撮影。これも普通では実現しないものだ。

■そしてこの後のピットウォークを経て、ピット裏にあるミシュラン・タイヤサービスガレージ前に集合をして、このガレージ訪問が行われた。ここも普段、一般の方は立ち入れないエリア。そんな場所で日本ミシュランのモータースポーツ責任者である小田島さんのよる、レース用タイヤの解説、市販タイヤとの違い、本日のレースの展望を教えていただいた。

■さらにその後は、実際にスーパーGTのマシンに装着されるタイヤの装着デモンストレーションが行われたほか、参加者からの質疑応答を行った。そして再びミシュランマンも加わって全員で記念撮影。こうしてミシュラン・スーパーGTツアーがお開きとなった。

■当日はLOVECARS!のwebサイトもミシュラン・スーパーGTツアーの写真一色となった。こうして多くの方にこのツアーが報告され、拡散された。イベントをリアルタイムに情報として拡散できる点もこのツアーのユニークな部分。参加者１人１人がレポーターなのだ。

■今回、このツアーを実現していただいた日本ミシュラン様、MOLA様、ありがとうございました！　そしてご参加いただいた皆様、企画に応募いただいた皆様、レポートを読んでいただいた全ての皆様ありがとうございました。来年も機会があればツアーを開催します、是非ご期待ください！